2008-04-21 第169回国会 参議院 決算委員会 第4号
これはもう委員御案内のことでございますが、平成十六年の三月に、分権推進計画の趣旨を踏まえまして、一般国道のまさに直轄指定区間の指定基準を法令化いたしました。これを具体化することだと思っております。
これはもう委員御案内のことでございますが、平成十六年の三月に、分権推進計画の趣旨を踏まえまして、一般国道のまさに直轄指定区間の指定基準を法令化いたしました。これを具体化することだと思っております。
次に、名港西大橋の取りつけ部から一般国道二十三号の間の直轄指定区間への組み入れの問題でございますが、先生御案内のように、この区間は現在港湾道路になっています。これを一般国道二十三号に組み入れて、早期に直轄指定区間に組み入れる方向で現在鋭意検討中でございます。 以上でございます。
昭和五十七年度末現在、歩道または自転車歩行者道の設置された道路の延長は全国で七万三千キロでございますが、直轄指定区間では一万一千九百キロでございます。早急に歩道整備の必要な延長に対して指定区間では七八%が整備済みとなっております。
このうち百七十五号につきましては、三木市から西脇市に至る二十六・二キロメートルの直轄指定区間におきましては、南から三木バイパス、小野バイパス、社バイパス、滝野インター関連バイパス及び西脇バイパスの連続する五つのバイパスをすでに事業化をいたしておりまして、その整備を図っているところでございます。
○説明員(浅井新一郎君) 直轄指定区間につきましては、国が維持管理費を全額持っておりますので、これはただ維持管理費に対する地方の分担がありますね。これは県が大体支出していると思いますが、先生のおっしゃるのは大体国の指定区間以外の国道がございます、これは県管理の区間でございますが、これにつきまして新潟県あたりの事情を聞きますと、三五%ぐらいの負担金を地元からとっているということを聞いております。
○説明員(浅井新一郎君) 私どもおそらく直轄指定区間は全額国で見ることにいたしておりますので、市町村には御迷惑かけてないと思いますが、よく事情調べてみたいと思います。県の裏負担はございますけれども、市町村から負担金を取るということはございません。
国道で、地元に対して一部、調節パイプ等の電気料の負担があるというようなお話がありましたが、あとでよく調べてみましたら、結局、国道の中でも直轄区間と県管理の区間とございまして、直轄指定区間については、そういうことはないわけでございまして、国が一切めんどうを見るわけでございますが、県管理の区間の国道で、一部、県で地元に負担を求めておるところがあるようでございます。
私どもとしては試験的に、国道の直轄指定区間という大臣管理の区間、おもな国道でございますが、そこで昨年八月に局長通達を出しまして、この広告物規制の手始めをやって、テストケースでございます。どこまでいけるか、相手のあることでございまして、なかなかむずかしい問題がたくさんあると思います。標識をじゃまをするような広告物は規制していこうというふうな処置も講じたいと思っております。
○政府委員(蓑輪健二郎君) 実は四十四年度から新しい三ヵ年計画では、先ほども言ったように、二種事業、たとえば道路さくとか道路標識、こういうものにつきましては、直轄指定区間以外は県が単独でやってもらいたいというような考えを変えたために、そういう点で減っておりますが、一種事業、たとえば横断歩道橋その他については事業の増加をはかってまいっている次第でございます。
○蓑輪政府委員 それからの新らしい三カ年計画に計上されておりますのは、これは直轄指定区間で国みずからやるものだけを計上しておる次第でございます。県または市町村が実施いたしますものについては、大体応急的なものはほぼ防護さくができたということもございます。
国道は一時相当な不通個所があったのでありますが、本日現在、直轄指定区間について全線交通を確保しております。 なお、その他の国道及び地方道について、相当の不通個所があるのでありますが、これが交通を確保すべく、目下強力に除雪作業を続行中であります。
そのほかに維持管理、これにつきましては現在の指定区間、四十二年度で直轄指定区間が一万キロでございますが、これも逐次延ばしまして、国道の大半、半分以上は国みずからが維持修繕をして管理するというようなことにしたいというふうに考えております。
ただ、軽度の損傷程度の場合には、ちょっとただいまのところ直轄指定区間の道路以外には補助の道はございませんけれども、しかしながら、程度がひどくて、いわゆる水害による路面流出といったような程度になります場合には、むろんこれは法律による災害規定が適用になりまして、高率の補助をするという道が開かれております。
直轄指定区間になっておりますところは、維持費をもちましてさっそくにも復旧にかかっておるわけでございますが、簡単なものは一日、二日で交通可能に相なっております。大きなもの、つまり鈴鹿の先の土山町、それから山梨県の韮崎から先というようなところは、ちょっと工事が大きいのでおくれましたが、今明日から交通を開始する、こういうような状況に相なっておるわけでございます。